株式用語 や行


約定 やくじょう
【解説】 株式の売買注文が成立すること。成立時の株価を「約定値段」あるいは「出来値」といい、約定値段に株数を掛け合わせたものを「約定代金」といいます。
【用例】 注文を出せば必ず約定するというわけではない。
 
安値 やすね
【解説】 その日の売買でもっとも低かった値段。上場以来、最も安い値段のことを「最安値」といいます。<反>高値
【用例】 A株は、バブル以降の安値を更新した。
 
約款 やっかん
【解説】 金融商品についての契約内容を細かく記した大切な書類。たとえば、投資信託を買うと、運用方法や分配の仕方などについて、細かく書かれた約款を証券会社から受け取ります。最後まで目を通しておき、大切に保管しておきましょう。
【用例】 分配金の支払い方法を確かめるために、約款を読んだ。
 

 


有価証券 ゆうかしょうけん
【解説】 財産を表す権利や議決権などを証書にしたもの。具体的には、株券や、国債、社債、電力債、投資信託などの受益証券のことです。証書にすることで、換金しやすくなる、取り引きしやすくなるなどのメリットがあります。
【用例】 証券取引所では上場企業の有価証券報告書を閲覧できる。
 
優先株 ゆうせんかぶ
【解説】 一般の株式よりも優先的に配当を受けられる株式。会社が倒産した場合には、残った財産を優先的に分配してもらえる権利もついています。財産面では優遇されますが、経営に参加する権利はなく、株主総会にも出席できません。企業の業績が振るわず、資金の調達が難しい場合に、手早く資金を集める手段として発行されます。<反>後配株
【用例】 優先株を普通株に転換することで、経営に参加できるようになる。
 
有利子負債 ゆうりしふさい
【解説】 金利を支払う必要のある借金。銀行からの借入金や、企業が発行した社債などの合計額です。特に、資産の少ない企業にとって、有利子負債の額が大きいと、経営が圧迫される可能性もあります。会社四季報に掲載されており、企業の健全度を測る目安のひとつです。
【用例】 C社は自社ビルを売却して、有利子負債を削減する予定だ。
 

 


陽線 ようせん
【解説】 株価の動きを示すロウソク足チャートにおいて、終値が始値より高い状態を表したもの。ロウソク足チャートでは、始値と終値を塗りつぶし、さらに縦線で高値と安値を表しています。チャートの中で、白く表示されている部分が陽線です。相場が上がり調子のときは、陽線が多く現れます。<反>陰線
【用例】 1週間ほど陽線が続いているので、そろそろ最高値だろう。
 
呼び値 よびね
【解説】 証券会社から提示される1株あたりの売り買いの値段。呼び値の単  位は、株価に応じて変わります。株価が2000円未満の場合、呼び値  は 1円単位です。また、2000円〜3000円の株は5円単位、100万円以  上の株は 1万円単位というように、株価が高くなればなるほど、呼  び値の単位も大きくなります。
【用例】 平成10年4月より、呼び値の単位が細かくなった。
 
寄り付き よりつき
【解説】 1日の最初に行われる取引。または、最初の取引でついた値段をさします。通常、寄り付きという場合は、午前最初の取引のことです。午後の最初の取引は「後場寄り」といって区別します。<反>大引け
【用例】 日経平均株価は、寄り付き直後に1万7000円台を回復した。
 
4本値 よんほんね
【解説】 1日、1週間など、定められた期間の4つの株価。4つとは、「始値(寄り付き)」、「高値」、「安値」、「終値(引け値)」のことです。この4つの株価をチェックしておけば、期間内の値動きをつかむことができます。
【用例】 ロウソク足チャートは、4本値をもとに作られている。
 

 

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