株式用語 な行

 


NASDAQ なすだっく
【解説】 アメリカ店頭市場の売買システムの通称。このシステムを通じて売買されるアメリカの店頭株がNASDAQ銘柄です。日本の店頭登録株と違って、公開基準が比較的緩やかで、ベンチャー企業でも登録しやすいという特徴があります。ハイテク株やインターネット関連株の多くが登録されています。<補>NASDAQとは、NationalAssociationofSecuritiesDealersAutomatedQuotation(全米証券業協会)の略。
【用例】 NASDAQには、マイクロソフト、インテルなどが上場している。
 
成行注文 なりゆきちゅうもん
【解説】 取引の希望価格を指定せずに、株式の売買注文を出すこと。取引所においては、値段を指定して売買する指値注文よりも、成行注文が優先されます。ただし取引できる株式数が少ない株の場合、予想以上に高く買わされる恐れもあるので注意しましょう。なお、店頭株は成行注文で売買できません。<反>指値注文
【用例】 成行注文で出したため、すぐに売買が成立した。
 
ナンピン買い なんぴんがい
【解説】 購入した銘柄が値下がりした場合、同じ銘柄を買い増しして、購入時の平均コストを下げること。その後、株価が上がれば利益も増大します。値下がり状況で買い増すという手法のため、リスクも大きく、初心者向きの投資法ではありません。業績見通しや株価の動きをある程度読める必要があります。<反>ナンピン売り
【用例】 B社の株価は安値圏にあるので、ナンピン買いにはいい時期だ。
 

 


日経株価指数300 にっけいかぶかしすうさんびゃく
【解説】 日本経済新聞社が平成5年から公表している株価指数。東証1部の代表的な300銘柄を対象としています。対象となる銘柄は、時価総額の大きい順に選び(ただし、財務状況がよくない企業などを除く)、年に1回入れ替えています。指標の動きはTOPIXと似ています。
【用例】 A株は日経株価指数300の対象銘柄から外され、下落した。
 
日経平均株価 にっけいへいきんかぶか
【解説】 東証一部上場銘柄のうち、市場の代表的な225銘柄の株価を平均化した数値。日本経済新聞社が発表する指数で、ニュースなどでもTOPIX(東証株価指数)と並んで耳にすることの多い数字です。相場の流れを見るのに適しています。「日経225」や「日経ダウ」とも呼ばれます。
【用例】 日経平均株価と連動する投資信託もある。
 
2部 にぶ
【解説】 株を売買するための基準が、1部よりも緩やかな市場。1部と同様に、東京、大阪、名古屋の3つの証券取引所に設けられています。企業はまず、2部で株が売買されることを目指します。ただし、1部の基準をクリアしている企業については、2部を通らず、直接1部に上場される場合もあります。
【用例】 2部上場で会社に対する信用が高まり、B社の株価は上昇した。
 
日本証券業協会 にほんしょうけんぎょうきょうかい
【解説】 全国にある各証券会社が会員になっている業界団体。財務大臣の監督を受ける社団法人です。株式の公正かつ円滑な取引、さらには投資家の保護を目的として設立されました。店頭市場の登録や管理を行っているほか、証券取引に関する苦情相談も受け付けています。
【用例】 日本証券業協会に証券取引でのトラブルを相談した。
 
日本版401K にほんばんよんまるいちけー
【解説】 運用成績によって将来もらえる金額が変動する企業年金制度。掛け金は決まっていますが、運用内容は従業員各自で判断するため、運用成績次第では、多額の年金を受け取ることも可能です。企業側にも、運用リスクが減るなどのメリットがあるため、多くの企業で導入が予定されています。(=確定拠出型年金)<反>確定給付型年金
【用例】 日本版401Kは、転職先に年金資産を移すことも可能だ。
 
NYダウ平均 にゅーよーくだうへいきん
【解説】 アメリカのダウ・ジョーンズ社が発表している、株価の動きを表す指標。ニューヨーク市場を代表する工業株30銘柄の株価を平均して出した値です。アメリカだけでなく、世界の経済動向を知る上で、欠かせない指標となっています。
【用例】 昨日のNYダウ平均は、前日比44ドル安で取引を終えた。
 
任意償還 にんいしょうかん
【解説】 発行者が資金繰りや金利情勢の悪化などにより、発行した債券の一部または全部を返金すること。一部を繰り上げて償還する場合には、公平を期するため、抽選によって行われます。(=繰り上げ償還)
【用例】 任意償還された場合、償還後の配当金は支払われない。
 

 


値がさ株 ねがさかぶ
【解説】 株価水準が高い株のこと。単位株が1000株の場合、株価が3000円〜5000円の銘柄をさします。業績が良好で、資本金が比較的小さい小型株のことが多いです。最近では、売買単位を引き下げて、購入しやすくする値がさ株もあります。<反>低位株
【用例】 値がさ株人気が強まり、市場も上げ基調だった。
 
ネット証券 ねっとしょうけん
【解説】 インターネット上で株式や投資信託などの売買を取り扱う証券会社。2001年1月現在、大手証券やネット専業証券など、およそ60社あります。口座管理料を無料にしたり、売買手数料を低く設定したり、24時間体制で注文を受け付けたりなど、各社ともサービスの充実を図っています。
【用例】 ネット証券のなかには、米国株を扱う会社もある。
 
ネット取引 ねっととりひき
【解説】 インターネットを通して株や投資信託を売買すること。自宅や会社  からでも、ほぼ24時間注文できるという点と、証券会社の店頭取引  に比べて安価な手数料であることが特徴です。今では、iモードな  どの携帯電話を使った取引も積極的に行われています。(=インタ  ーネット取引、オンライントレード)
【用例】 ネット取引の利用度は、高まりつつある。
 
値幅制限 ねはばせいげん
【解説】 1日の株価の変動幅を制限している制度。前日の終値を基準に、上下一定範囲で制限しています。株価の急激な変動によって、投資家が膨大な損失を被らないように設けられている制度です。値幅制限の上限を「ストップ高」、下限を「ストップ安」といいます。
【用例】 東証は本日、全銘柄の値幅制限を通常の半分にすると発表した。
 

 


ノーロード のーろーど
【解説】 購入するときの手数料がかからない投資信託(ファンド)。手数料を無料にすることで、より多くの資金を集めようとするものです。ノーロード投資信託は証券会社を通さず、運用会社が直接販売する形のものが多いです。
【用例】 ノーロード型の株式投資信託の新規設定が相次いでいる。
 

 

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